発酵ウコン

発酵ウコンは、その名のとおり、ウコンを発酵させたものです。
ウコンはショウガ科の植物で、琉球王朝時代から珍重されてきた薬草のひとつです。

ですが、ウコンは独特のにおいと苦味があり、食べにくいという難点がありました。

数種の乳酸菌群でウコンを醗酵させることで、ウコン独特の土臭さや苦味を除去したのが「醗酵ウコン」です。

ウコンに含まれる、クルクミンは抗酸化作用をもつ物質として知られています。醗酵することにより、抗酸化作用が高まります。

骨の形成に必要なカルシウム、食塩の摂りすぎにより不足するカリウムなどの種々のミネラル分が豊富に含まれています。

その他、貧血を予防する鉄分、また亜鉛やセレンなどは抗酸化作用を助ける成分として働きます

発酵ウコンは、健康食品として摂りやすいように加工したものですが、さまざまな商品があります。

発酵ウコン茶、発酵ウコン顆粒、発酵ウコン粒、ドリンク剤などがあります。そのほかに、ペット用の発酵ウコンもありますよ。

ウコンは、肝障害を防止したり、胆汁分泌を促すことで、肝臓の機能を高める効果があることがわかっています。胆汁は肝臓でつくられ、いちど胆のうにたまり、十二指腸内に排泄されて栄養素の吸収を助けます。
胆汁の分泌が促進されれば、肝細胞が刺激され、肝機能が高まり、その結果、肝臓の解毒作用も強くなります。

またウコンは、それはカレー粉の原料となっていることからもわかるように、自然の生薬ですから副作用の心配もありません。