ハイポニキウムとは

ハイポニキウムとは

ハイポニキウムは、爪下皮(そうかひ)ともいいます。

爪と爪の下にある皮膚の間にあって、爪にくっついている透明の皮のようなもので、これは爪甲下に異物が入るのを防いでいます。

一般的に爪は長いとキレイに見えますよね。

爪の下の皮膚のことを、爪床といいますが、ここが長いとそれだけ爪は長く見えます。

爪の先(フリーエッジ)を伸ばすと爪は長く見えますが、長くすると根元の部分から亀裂が入りやすくなります。

ナチュラルネイルをきれいに見せたい人は、爪床を長くしたいのですが、爪床自体はなかなか長くなりません。

ハイポニキウムは、爪を伸ばすと爪にくっついて伸びることがあります。

少しでも爪床を長く見せるためハイポニキウムを伸ばしたいと思っているようです。

ハイポニキウムを伸ばす方法

ハイポニキウムを伸ばすと、爪甲が長くなったように見えるため、伸ばそうとしている人もいます。

ハイポニキウムは、大事にしていると自然と伸びます。

逆に言うと、傷つけたり、扱いが丁寧じゃないと剥がれてきたりすることもあります。

爪は、ギリギリに切っていくと、どんどん短くなります。

そのため、ハイポニキウムが短くても、爪の先を残した状態にして切るようにします。

ハイポニキウムを大事にするということは、ネイルケアをきちんとするということです。

これは、よほど知識がないと、個人的にはやりにくいです。

できれば、ネイルサロンで定期的にネイルケアを受けることが望ましいです。

きちんとネイルケアをやってもらうと、爪は必ず今よりも長く、健康なピンク色になって綺麗になります。

どうしても時間やお金が無いという方は、セルフケアでもやったほうがいいです。

お風呂に入ったあとは、ネイルオイルなどで十分保湿してあげましょう。

また、ネイルブラシを使うのも良いです。

ネイルブラシで、爪のゴミや爪の周りなどを軽くブラッシングします。

これの何が良いかというと、程よい刺激で、血行を促すためです。

もちろん、オイルを使ってマッサージなども良いです。

ハイポニキウムを短くしたい人も。

ネイルサロンなどで、スカルプチュアなどの付け爪をするときは、爪をネイルベッド(爪の下の皮膚)から離れているところギリギリまで切ってから付けます。

伸びてきたときに、爪と皮膚の境目の部分が目立つからです。

右の写真のように、フレンチのスマイルラインと爪と皮膚の境目がずれて、見えていますね。

こういう風になると見栄えがあまりよくないので、できるだけギリギリまで爪を切ります。

もちろん、白い部分を伸びても境目が見えないように被せて付けるようにはしますが、そうすると、ピンクの皮膚の部分が少なくなるため、爪床が短い人にとっては、ギリギリに付けたいというようなこともあります。

ハイポニキウムが長いと、最初から、爪とネイルベッドが離れて見えてしまいますよね。

付け爪をするときは、ハイポニキウムは短いほうがキレイに付けることができます。

これが理由で、ハイポニキウムが伸びないようにしている人もいます。

やり方としては、コットンを巻きつけたウッドスティックなどを使って、そっとハイポニキウムを押します。

本当は触らないほうがいいのですが、どうしてもやりたいという場合は、気をつけて押すようにしましょう。

 

つけ爪をする場合でも、ハイポニキウムが伸びていると、スマイルライン(フレンチネイルを作るときに上から見たラインで、ネイルベッドとフリーエッジの境目のこと)が深くすることができるので、ハイポニキウムを伸ばしている人もいるようです。

ハイポニキウムは、皮のように見え、痛みを感じたりしないような気がしますが、押したり、爪から離れたり、爪切りなどで切るとと痛みます。

どちらにしても、爪の下に雑菌などが入らないように保護しているものですので、むやみにいじらないようにしましょう。