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モッコウバラの選定と誘引

モッコウバラは、前年伸びた茎に、8〜9月の間に花芽が形成されます。木の高さが3m以内ならば、剪定は特に必要ありません。
3年以上になってくると、茂りすぎるため、3年以上経った古い枝、細い枝、未熟な枝を切り捨てます。
なるべく、今までに花を付けなかった若い枝を残しましょう。

モッコウバラは、最近よく見かけるようになりましたが、花は、白花と黄花・八重と一重の白花とがあります。
白花は原種に近いので、手を入れずに直立のまま育てていると、花つきが悪くなることがあります。
そのため、支柱や垣根などを利用し、茎を斜めの方向に誘引すると、花つきが良くなります。
ツルバラの茎の誘引と同じ要領で、秋〜春先に直立した茎を斜めに固定してみましょう。

モッコウバラの花摘み

モッコウバラは多花性です。花が終わったあとは、花摘みをしますが、花ではなく、子房を切り取ります。
花の花弁が落ちたあとに、残った子房をその根本で切り落しましょう。毎日こ行なうのは大変ですので、3〜4日くらいでまとめて行なうのが良いでしょう。

モッコウバラはは新芽の発生と伸長がすごいので、子房切り取りを行なっていると、株全体が大きくなりすぎます。
そこで、木の姿を整えるため、時に太枝を元から抜いたり、残した枝も20〜30cmくらいにに切り詰めたりして、場所に応じた枝剪定を行うのがよいでしょう。これが花後の枝(茎)剪定です。
さらに秋にもまた枝剪定は必要になります。
このようにして、さっぱりした株に、来春つぼみをつけさせ、そのつぼみはすべて咲かせて楽しみましょう。